都市ガスの製造、貯蔵、保安、防災などの工場全体の管理は、三交替勤務により24時間365日休むことなく、コンピューターを活用し、管理センターから集中的に監視、制御を行っている。 また、工場で受け入れたLNGローリーは、2023年12月に5万台到達予定である。 工場の工事、維持、運用を厳格に遂行するためにガス事業法をはじめ電気事業法、消防法、省エネ法、労働安全衛生法、その他様々な法令に基づき、各種規則、要領書を定めて業務を行っている。 また、知識や技能・技術の習得に向け、毎年、年間教育訓練計画を策定し、定期的に保安のための教育と訓練を実施している。その成果として、毎年大牟田市防災協会連合会が大牟田消防署と協賛で実施している事業所対抗屋内消火栓消火競技大会において、2013年の初出場から6回の優勝と2回の準優勝を果たしている。コンピューターによる管理消火技術大会 １号消火栓（3人競技）の部ガスの漏えい点検2018年 消火技術大会 優勝24【大牟田工場での安定供給と保安の確保】
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